海外旅行をする際、スマホが使えると旅行の質がぐっと変わってきます。
海外でスマホ通信を使うおすすめな方法3選を紹介していきます！
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うゆの主観的なおすすめランキング
まず、おすすめランキングからです。各方法の詳細についてはこの後解説しております！
スマホ設定・操作が苦手な方向け
設定の用意さやか価格面から見るとAhamoが一番良いです。
しかし、通信契約の変更が必要となりますので、おすすめの2位にしました。
通信会社の変更ができたら間違いなくAhamoがベストな使い方になるのではないかと思います。
プリペイドSIMは価格は安い反面、調査したりスマホ設定が色々必要になりますので、
スマホ設定に慣れていない方にはおすすめができないと思います。
スマホ操作などに自信がある方向けの順位
Ahamoが2位の理由は上記と同じです。
レンタルWiFiを複数人でシェアし、料金が節約できるとか、SIM交換が手間と感じる方以外はプリペイドSIMが良いと思いました！
私は、SIM交換し、いろいろ設定するのが手間と感じたため、渡韓時にはいつもレンタルWiFiを利用していました。
海外旅行でスマホ通信をする方法3選の紹介
海外旅行でスマホ通信を使うメジャーな方法3選をご紹介していきたいと思います！
レンタルWiFi
レンタルWiFiとは
レンタルWiFiとはモバイルルーターをレンタルし，海外でモバイル通信を行うサービスです。
ここからは海外WiFiレンタルGLOBAL WiFiを例に紹介していきますね。
- STEP1レンタルWiFi申し込み
海外WiFiレンタルGLOBAL WiFiのサイトで申し込みをします
- STEP2機器の受け取り
渡航前に機器を受け取ります。
出国直前にご利用の空港で直接受け取る場合が多いです。
国内17空港にカウンターがあります。 - STEP3渡航先で利用
渡航先でルーターの電源をONすればWiFiに接続できます。
サイズはスマホより少し大きく、
手持ちのカバンなどに入れて持ち歩きながら使用します。充電したら約10時間連続利用できるので、
お持ちのモバイルバッテリーを活用すれば1日中利用可能です！ - STEP4帰国しレンタルWiFiの返却
帰国し、レンタルWiFiを返却すれば終わりです。
到着した空港の到着ロビーにカウンターに返却する場合が多いです。
渡航先が韓国の場合利用できる通信容量は以下のバリエーションがあります。
| 速度 | タイプ | 値段 |
|---|---|---|
| 4G | 300MB / 日 30日 9GB相当 | – 日本受取：670円 / 日 – 現地受取(※)：570円 / 日 |
| 4G | 600MB / 日 30日 18GB相当 | – 日本受取：970円 / 日 – 現地受取(※)：870円 / 日 |
| 4G | 1.1GB / 日 30日 33GB相当 | – 日本受取：1170円 / 日 – 現地受取(※)：1070円 / 日 |
| 4G | 無制限 / 日 | – 日本受取：1870円 / 日 – 現地受取：なし |
構成品は以下のようになっております。
レンタルWiFiの特徴
商品紹介
私はいつもレンタルWiFi利用する際には 海外WiFiレンタルGLOBAL WiFi を利用しています！
日本利用者数No. 1で、サポートは24時間365日運営されるなど、安心して利用できます。
海外プリペイドSIMカード
海外プリペイドSIMカードとは
海外プリペイドSIMカードとは，決められた期間の間旅行先で通信ができる先払いSIMカードのことです。
SIMのタイプとご利用の機種により利用方法が異なりますが、ここでは大まかなプリペイドSIMカードの利用方法を紹介します。
- 事前準備1SIMロック解除を実施
プリペイドSIMを利用する大前提として、スマホのSIMロック解除されていることが必須です。
SIMロックとは現在契約している通信会社が他社のSIMは利用できないよう制限をかけていることです。
利用しているスマホにSIMロックがかかっているか確認し、通信会社にSIMロック解除を申し込む必要があります。
- 事前準備2渡航先の通信会社の電波にご自身の機種が対応できるか事前確認
ご自身のスマホ機種が対応できる周波数と渡航先の通信会社でサービス提供している周波数を比較し、問題ないことを事前に確認しておくことをお勧めします。
もし対応していない場合交換しても通信ができないリスクがあります。
- STEP１渡航前にプリペイドSIMカードを購入
旅行期間に合わせたプリペイドSIMを購入します。
SIMカードの場合SIM取り出し用のピンも用意し、購入したSIMと合わせて出国時に持っていきます。
- STEP２現地でSIMカードを交換
現地の到着後SIMを交換します。
元々入っているSIMは日本で通信契約されているチップのため紛失しないよう注意しましょう。
- STEP3通信できない場合購入したプリペイドSIMに付属の説明書を確認し設定
最新機種は設定なくても自動で繋がる場合がありますが、APNなどを設定してあげないと通信ができない機種もあります。
必要に応じて付属の説明書をよく確認し必要な設定をしたら通信ができます。
説明書通りしたけど繋がらない場合はSIMの購入先に問い合わせてみてください。
- STEP4帰国後、元のSIMに交換
帰国したら、元々入っていたSIMに交換し、プリペイドSIMは処分しても構いません。
場合によっては、元々使用していたSIMに対しても日本で通信するためのAPN設定も必要になります。
契約している通信会社・機種によって必要有無や設定方法が異なりますので、事前に確認しておくとトラブルがないかもしれません。
最近物価が高くなっており、値段も変わる可能性がありますが、2023年3月時点では以下のような相場になっていました。3日間、5日間プランを紹介します。もっと長期間のプランもありますので、必要に応じて探してみてください～
| # | 速度 | プラン | 価格 |
|---|---|---|---|
| 1 | 4G | 3日間(72時間) | 1850円 |
| 2 | 4G | 5日間(120時間) | 2800円 |
SIMカードの特徴
商品紹介
プリペイドeSIM
eSIMとはSIMカード交換なく、QRコードを読み取って利用できるSIMです。
しかし、eSIMに対応できるスマホ機種が限られているため、注意が必要です！よくわからない場合対応可否を調べるか、SIMカードを選びましょう！
プリペイドSIMカード
eSIMに対応していない機種を利用しているか、eSIMが不安な場合はこちらを利用ください。
Ahamoのローミング
Ahamoのローミングとは
契約している通信会社がAhamoの場合、特別な申し込みと追加料金なく、海外ローミングができます。
使用できる期間は最大15日間で、20GB範囲内なら制限なくデータ通信が可能です。
15日を超過すると速度制限がかかり、日本に帰国し通信を行うまでは解除されません。
海外82の国・地域で無料ローミングサービスが使用できます。
- 事前準備Ahamoを契約しているスマホを用意する
ahamoのサイト
から契約できます。 - STEP1渡航先がAhamo対応エリア内か確認する
韓国は対応エリア内で、問題なく使用できます
- STEP2入国したらデータローミングをONにする
データローミングは大体のスマホでデフォルトOFFとなっています。
機種ごとに違うと思いますが、「設定」の「モバイルネットワーク」あたりの設定メニューに移動するとONすることができると思います。
どうしてもわからない場合は機種の操作マニュアルやインターネットで検索してみましょう！
- STEP3最大15日間高速通信を楽しむ
15日を超える場合は、現地でレンタルWiFiや追加分のプリペイドSIMの購入などを考慮しましょう。
- STEP4帰国後データローミングをOFFにする
特に支障はないと思いますが、万が一のために、OFFにしておくと安心だと思います！
Ahamoのプランは2つのみのシンプルな構成です。
| プラン | 速度 | 容量 | 通話料金 | 価格(月) |
|---|---|---|---|---|
| 基本 | 4G, 5G | 20GB | 5分無料後 22円 / 30秒 | 2970円 |
| 大盛り | 同じ | 100GB | 同じ | 4950円 |
Ahamoは格安スマホの価格設定になっていますが、NTT Docomoが直接運営しているため、通信品質がメイン通信事業者と同等なレベルです。
私の経験ですが、ほかの格安スマホでは時間帯によって速度制限があり、イライラした覚えがありますヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝ
しかし、Ahamoはそういう制限が一切なく快適に通信できます。
Ahamoの特徴
お申し込み方法
Ahamoは店舗を持たず、基本インターネットのみ申し込みが可能です。
月々の通信費節約！格安スマホと光通信の組み合わせの紹介
Ahamo利用時のデメリットとして、光通信とのセット割が適用できなくなり、全体的な通信費が割高になる可能性があるというところがありましたよね！
その他格安スマホの場合も同様かと思いますが、Ahamoを利用する場合、基本的にセット割できる光通信会社はありません。
しかし、元の価格設定が安く、通信品質も良い光通信回線に乗り換えすることでそのデメリットに対処することが可能です。
全体的にセット割適用された場合より、通信料金が安くなる可能性がある組み合わせを紹介したいと思いますので、ご自身の家の契約と比較し、検討してみてください～
ご紹介する光回線はGMOさんが提供する、シンプルに安い速いGMOとくとくBB光！ 
です！
まず、基本的な価格と速度に関する情報です。
プランには「マンションタイプ」と「戸建てタイプ」で2つがあります！
| プラン | 月額(税込) | 平均速度 | IPv6 |
|---|---|---|---|
| マンション | 3,773円 | 下り：360.96Mbps 上り：268.82Mbps | 〇 |
| 戸建て | 4,818円 | 同一 | 〇 |
「マンションタイプ」の場合月額3,773円です。しかもWi-Fiルーターも必ず無料でつきますので、他社より安くなる場合が多いと思います。
安いだけで、遅いと本末転倒になると思いますが、平均速度も非常に速いです。
目安として、約100MbpsあればYoutuberのような動画配信、オンラインゲーム、映画鑑賞等、余裕でできるスピードとなります。
その3倍ほどの安定的なスピードとなっておりますので、品質も安心できます。
実際、我が家でもこちらの光回線にお世話になっておりますが、朝から晩まで非常に快適な通信ができ、低価格で大満足しています。
「マンションタイプ」において他社と価格比較をすると以下のようになりました。
| サービス | ① 基本価格 | ② WiFiルータ レンタル料 | ①＋② 合計 |
|---|---|---|---|
| とくとくBB光 | 3,773円 | 0円 | 3,773円 |
| ドコモ光 | 4,440円 | 東日本660円 西日本220円 | 東日本5,060円 西日本4,620円 |
| au光 | 4,180円 | 550円 | 4,730円 |
| ソフトバンク光 | 4,180円 | 513円 | 4,693円 |
比較対象の通信会社さんでも、条件付きでWi-Fiルーターレンタルが安くなったり、無料になったりします。
しかし、Wi-Fiルーターレンタル以外にもその他オプション料を払う場合が多々ありますので、料金は高くなる場合があると思います。
それに対して、とくとくBB光はほとんどの場合基本価格だけで済むというシンプルさがまたわかりやすいです。
GMOとくとくBB光のさらなる注目点を以下にまとめています。
上記で最も注目する点として、契約縛りがなく、解約金がないことです。
他社のほとんどの場合、光回線はいまだに契約縛りがあり、違反時には解約金を払う必要があります。
GMOとくとくBB光は最もシンプルで、わかりやすい形をしているため、顧客思いのある会社にすら思えました。そのうえIPv6に対応しており通信品質も良いため、お勧めできる光回線となります！
最後に肝心な月々の通信費ですが、マンションで一人暮らしの場合、以下の計算となります。
Ahamo 2,970円 + とくとくBB光 3,773円 ＝「6,743円/月」
それに渡航時にプリペイドSIMの購入代やレンタルWiFiの料金も節約できるため、節約効果はさらに大！になるのではないでしょうか～
節約につながると思った方はぜひこの機会に検討してみてくださいね～
我が家でもこの組み合わせを利用しております。主観的な意見にはなりますが、Ahamoと、とくとくBB光は両方ともコスパの良いサービスであると思っていて、大満足しています！
まとめ
本記事では、「海外旅行でスマホ通信を行う方法3選＋α(通信費節約になる光回線)」を紹介しました。
ランキングはうゆが主観的につけたものですので、ご自身の状況に合わせて通信方法を選んでいくとよいと思います。
最後に各サービスのサイトへリンクを残しておきますね！興味がありましたら詳細見てみてください！
スマホ通信を行いながら快適な渡航になれたらと思います！
他にもいろいろ記事をまとめていますので、気になる記事がありましたら見てみてくださいね～
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